気を抜いてたら、本当に大雪。
近くの道では100台の車が数時間、立ち往生。
大変なことになってました。
夕方、スーパーに行った時、車いすの人がいました。
「あの人、足がおれたの?」
と、チャー坊。
その人は膝から下がありませんでした。
私は、どう説明していいかわかりませんでした。
素朴に質問したチャー坊に、「シィッ!」と言う気にはなれませんでした。
だっていけないことではないもの。
「あれはジョージと一緒の?」
と聞いてきました。
NHKのアニメ「おさるのジョージ」が足を骨折した時、車いすに乗っていたのを思い出したのです。
「うん。そうよ。おじさんは、怪我をして車いすに乗ってるの。
チャー坊は自分の手がなかったら悲しい?」
「うん」
「足がなかったら悲しい?」
「うん」
「あのおじさんも悲しかったかもしれないね。
人が悲しかった事は、あまり言わない方がいいかもね。」
そう言いましたが、やっぱりシックリきません。
だって、おじさんを特別に思うことはないと思うから。
体に障害があっても、私たちと同じに生活していて、特別じゃない。
不便なことがあれば、いつでも普通に手助けができる心であってほしい。
それは、大人が子供を守るように、若者が老人をいたわるように、当たり前の事。
レジに並んでいると、隣のレジにおじさんが並んだ。
「あの、乗ってるのなんていうの?」
またチャー坊が聞いた。
私は、まっすぐおじさんを見て、
「あれは、車いすよ。」
とはっきり言った。
「すげーー。」
とチャー坊は新しい知識と、車いすを自由に操るおじさんに素直に感動。
おじさんは、マスクの下で楽しそうに笑った。
私も笑った。
